- 仕事で英語を使うので、スタディサプリENGLISHを使うことを検討している
- しかし「TOEICコース」と「ビジネス英語コース」のどちらが良いかよくわからないから迷っている
上記のように思っているサラリーマン会社員の方は、それなりにいるのではないでしょうか?
下記のレビュー記事にも書いた通り、私はTOEICコースもビジネス英語(ベーシックプラン)も両方使い込みました。
参考TOEIC対策におすすめ!スタディサプリTOEICの効果・評判・レビュー
参考スタディサプリENGLISHビジネス英語を海外実務メーカー社員が評価。効果と評判も。
そこで今回は、この2つを比較しそれぞれどういう人におすすめかを、自分自身がサラリーマン会社員でもある私が解説してみたいと思います。
目次
スタディサプリのTOEIC対策コースの特徴
まず、TOEIC対策コースの特徴からおさえておきましょう。
- TOEICによく出るパターンの問題をパーフェクト講義という動画講義で効率的に学べる
- 実践形式のTOEIC問題集を解いて勉強する
TOEIC対策コースは、上記のようなレッスンが中心になっています。
詳しい内容はスタディサプリTOEICのレビュー記事をみてもらえばよいですが、とにかく「TOEIC学習に特化している」というのが特徴です。
無料体験スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース(ベーシックプラン)
スタディサプリのビジネス英語コース(ベーシックプラン)の特徴
次はビジネス英語コースの特徴をみてみましょう。
- ドラマ式のレッスンで楽しく学ぶことができる
- プレゼン、会議、交渉、新規事業立ち上げ、グローバル展開などの実際のビジネスシーンを想定
上記のとおり、ビジネス英語コースはドラマ式のレッスンを通して英語を学ぶのが特徴です。
ビジネスシーンが舞台となっているので、ビジネス英語関係の言い回しや単語を効率的に学べるようになっています。
こちらも詳しい内容はスタディサプリビジネス英語のレビュー記事をみてもらえばと思います。
TOEIC対策コースとビジネス英語コースの価格比較
通常時の月額料金(税込)を比較すると下記の表の通りとなります。
ビジネス英語(ベーシック) | TOEICベーシック | TOEICパーソナルコーチ |
3,278円 | 3,278円 | 17,967円 (6ヶ月プログラムの1ヶ月あたりの金額) |
パーソナルコーチをつけるコースは特別なので割高です。
通常のTOEIC対策ベーシックコースとビジネス英語コースに、価格差はありませんね。
ただし、それぞれのコースはよくキャンペーンを開催しているので、キャンペーン内容で価格差が出ることはあります。
公式サイトにアクセスすればキャンペーンの内容は確認できます。
公式サイトスタディサプリENGLISH TOEIC対策コース(ベーシックプラン)
公式サイトリクルートのTOEICオンラインコーチ!スタディサプリENGLISH
スタディサプリTOEICとビジネス英語、サラリーマン会社員はどちらを使うべきか?
端的にいうと、私の意見は下記のとおりです。
TOEIC対策コースがおすすめな人
- TOEICスコアが必要な全てのビジネスマン
- 現在、TOEICスコアが600点未満の人
- ビジネス英語を学んだとしても、現状それを使う場面がない人(日常業務ではあまり英語を使わない人)
ビジネス英語コースがおすすめな人
- 一定以上のTOEICスコアを保持しており、これ以上のTOEICスコアが不要な人
- ビジネス英語を使う場面がある人。もしくはこれから外資系に転職するなど、今後使う場面があると思われる人
それぞれのコースの特徴を踏まえると、それぞれ上記のような人におすすめになります。
きっと、多くの人はTOEIC対策コースになるんじゃないですかね?
まずはTOEICスコアをあげるのがよいと思う理由
仕事でビジネス英語がバリバリ使えていれば、確かにTOEICスコアは不要かもしれません。
しかしそれでもなお、サラリーマン会社員であればまずTOEICスコアをあげる事に特化した方が結果的に得られるメリットが多いと私は思います。
特に、TOEIC600点未満の初級者は、まずTOEICからやった方が良いでしょう。
現在、多くの日本の企業ではTOEICスコアを簡易的に英語力を測る指標として採用しています。
昇進の際に一定以上のTOEICスコアが求められたり、転職の際に足切りの基準として使われていたりします。
また、TOEICで点数を取れない人がビジネス英語をバリバリ使える姿もあまり想像できませんし、TOEIC学習で身についた英語力はビジネス英語の基礎にもなります。
ですので、ビジネス英語を学ぶ前にまずはTOEICからやる方が良いかなと思います。
高いTOEICスコアがあれば、ビジネス英語を使う舞台を与えられる可能性が上がる
また、もし仮にビジネス英語コースを利用してビジネス英語ができるような気になったとしても、多くの方は実践する場がないでしょう。
海外業務に抜擢されるために「私はビジネス英語ができます!」と証明したいとしても、使う場面がなければ証明は難しいのではないでしょうか?
一方、TOEICであれば、わかりやすい数値で証明できます。
「あ、あいつTOEIC900あるらしいな。じゃ、次の海外業務アサインしてみるか」となりやすいです。
舞台にさえ立つことができれば、あとは実践でビジネス英語を学びながら使えます。
その機会を得るためにも、まずTOEICだと私は思います。
TOEICで学んだ知識は英語力の基礎にもなりますし、全く無駄にならないと思いますしね。
スタディサプリTOEICとビジネス英語の違いを比較。どっちを選ぶべき?【まとめ】
まとめると、各コースそれぞれ下記のような人におすすめです。
TOEIC対策コースがおすすめな人
- TOEICスコアが必要な全てのビジネスマン
- 現在、TOEICスコアが600点未満の人
- ビジネス英語を学んだとしても、現状それを使う場面がない人(日常業務ではあまり英語を使わない人)
ビジネス英語コースがおすすめな人
- 一定以上のTOEICスコアを保持しており、これ以上のTOEICスコアが不要な人
- ビジネス英語を使う場面がある人。もしくはこれから外資系に転職するなど、今後使う場面があると思われる人
各コース、1週間の無料体験期間があります。
*無料期間は申込日を1日目とします
下記のリンクから、実際に試してみてください。
無料体験スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース(ベーシックプラン)
また、キャンペーン情報、キャンペーンコード、お得な申し込み方法も下記リンク先にまとめましたので、よろしければ合わせてご覧ください。
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スタディサプリENGLISH(TOEIC・ビジネス)のキャンペーンコード【2024年12月】