無謀なのかもしれません。しかし、やるからには本気で取り組んでみたいと思います。
*この記事は、過去に私が2011年11月後半から2012年1月30日のTOEIC受験日までの約2ヶ月間行っていた個人プロジェクトの開始宣言記事です。結果は下記の通りで、失敗でした。
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【失敗談】2ヶ月でTOEIC880から990は達成できず。原因を考えた
目次
TOEIC880からTOEIC990を約2ヶ月で目指してみる
前回2010年10月のTOEICの結果は下記の通りでした。
リーディング・・・395
合計・・・880
目標であった900点を達成することは出来ませんでした。悔しいし、もうこれから何回もTOEICを受験するのは面倒くさいので、一気に990点を目指してみたいと思います。2011年1月のTOEICで達成することを目標とします。
TOEIC880からTOEIC990を2ヶ月で。可能性はあるのか?
はっきり言って難しいでしょう。でも、やってみます。
現状分析
リスニングスコア(直近5回分)の推移は下記の通り。
比較的高スコアで推移しています。ですので、少し力を入れて勉強すれば、「満点も可能では?」と思ったりもしています。
一方、リーディングスコア(直近5回分)の推移は下記の通り。
微妙です。リスニングと比較すると、あまり良くありません。
ですので、これから2ヶ月間はこのリーディングを鍛えることに力を入れたいと思います。しかし学習方法は
自分に最適な学習法を探るため、過去を振り返る
声を出す勉強法に取り組んだ時結果が出ている
私自身の歴史を振り返ってみて「文章を暗記するかのごとく、集中して声を出しまくる勉強をしている期間」に大幅にスコアアップすることが判明しました。
証拠その1
↓
2006/03 590(L305:R285)
4ヶ月で110点アップ達成
上記の4ヶ月間はTOEIC480から590を達成した勉強法でも書いたように、ひたすら「DUO3.0」をシャドーイングしていました。
DUO3.0の例文を全部暗記するくらいの勢いで、頑張っていました。今でも、いくつかの例文はそのまんま暗誦できます。それくらいの勢いでやった結果の、110点アップでした。
証拠その2
↓
2008/06 840(L450:R390)
3ヶ月で100点アップ達成
上記の3ヶ月間は、TOEIC800をとる勉強法にも書いたように「新TOEICテスト まるごと模試600問」をひたすらシャドーイングしていました。
最適な英語学習方法は「声を出す事」
ということで、私にぴったりな学習法は「ひたすら声を出しまくる事」であることが判明しました。間違っても「優等生のように寡黙に図書館でガリガリやる」なんてものではありません。
TOEIC990点を目指す勉強法
ここからは、これからどのように学習するかを記します。下記プランに沿って学習を進めていきたいと思います。
TOEIC990取得に向けて、使用する教材
・新TOEIC TEST 単語特急2 語彙力倍増編
・新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編
・新TOEIC TEST 読解特急2 スピード強化編
・The 7 Habits of Highly Effective People: Powerful Lessons in Personal Change
・公式問題集シリーズのどれか
上記のものを使用します。
TOEIC990を目指す具体的な学習法
基本は、音読およびシャドーイングです。
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シャドーイングとは?音読とは?効果と概要
ステップ1 単語特急2の例文の音読暗唱
前提
・既に問題は解き終えている。
・例文の音読暗唱も第5章まで終えている。(ブログ記事を書く前にスタートを切って、第5章までは学習した為。)
よって、音読暗唱を第6章から行います。
ちなみに、単語特急2の例文は、パート5風になっています。
進むペース
・9章まで1日1章音読暗唱
(ちなみに、1章は大体12問くらいで構成されている。1問につき1本の書き換え表現も紹介されているので、1章あたり大体24本のパート5風の例文を覚えることになる。)
音読暗唱方法
・何回か英語音声を聞いて、イントネーションとリズムを確認
・覚えられるまでひたすら音読
フォロー学習
・移動時間には、CDを利用し復習を行う。
必要日数
4日
終われば、次のステップに移ります。
ステップ2 文法特急2の例文の音読暗唱
前提
・既に3章までは解き終えている。
進むペース
1) 4~6章を1日1章のペースで解く。
2) 1~6章を1日1章のペースで音読暗唱する。
フォロー学習
・移動時間には、CDを利用し復習を行う。
必要日数
9日
ステップ3 読解特急2の音読
前提
・まだ、何も手をつけていない
・問題を解くという学習は行わない
この本には、パート7形式で問題が収録されています。1文書あたり3つの問いがあります。全部で30文書、90問用意されています。
進むペース
・1日3文書
音読方法
1) 文書を読んで、理解できない単語等があれば調べて理解する。設問も読む。
2) 読んだ後、音読を行う。覚えるのは無理だと思うので、10~30回くらい読んで、英文を落とし込む。
必要日数
10日
上記の3ステップ学習に必要な日数
4+9+10=23日
上記3ステップが終了した後は、ひたすら復習します。文章を音読したり、暗唱したり、シャドーイングしたり、とにかく声を出しまくって、英語を体に落とし込みます。
上記に並行してThe 7 Habits of Highly Effective Peopleを読む
・The 7 Habits of Highly Effective People: Powerful Lessons in Personal Change
これは、気が向いたときに行います。
例:スターバックスでゆっくりしている時。風呂。ベッドの上。
学習方法
1) 1ページを黙読
2) 分からない単語等があれば、調べて、文章を理解する。
3) そのページを音読する。(10回くらい?)
この流れで読める所まで読み進めます。ちなみにこの本は昔に買ったので、現在19ページまで黙読は終了しています。もう一回最初から(というか第一章の15ページから)音読は始めます。
テスト前には新公式問題集で練習
リズムや雰囲気をつかむ練習を本番前に少しします。
上記プランで1月30日でのTOEIC990を目指します!
なんかごちゃごちゃしちゃいましたが、上記計画で頑張ります。ちなみにですが、これだけ頑張れば「最低でも900は突破できるだろう」というせこい考えもこのプランには含まれておりますw。
これから2012年1月30日のTOEIC受験日までは、毎日学習したことも記録したいと思います(年末年始は休むと思いますが)。よろしくお願いします。
追記:結果がでました
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【失敗談】2ヶ月でTOEIC880から990は達成できず。原因を考えた
結果は上記記事に書いた通り、達成ならずでした。詳細は上記記事をご覧ください。