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TOEIC勉強法

TOEIC880から990を2ヶ月ちょいで目指す【追記:ダメでした】

投稿日:2010年11月26日 更新日:

無謀なのかもしれません。しかし、やるからには本気で取り組んでみたいと思います。

*この記事は、過去に私が2011年11月後半から2012年1月30日のTOEIC受験日までの約2ヶ月間行っていた個人プロジェクトの開始宣言記事です。結果は下記の通りで、失敗でした。

あわせて読みたい
【失敗談】2ヶ月でTOEIC880から990は達成できず。原因を考えた

TOEIC880からTOEIC990を約2ヶ月で目指してみる

前回2010年10月のTOEICの結果は下記の通りでした。

TOEIC880スコアシート

リスニング・・・485
リーディング・・・395
合計・・・880

目標であった900点を達成することは出来ませんでした。悔しいし、もうこれから何回もTOEICを受験するのは面倒くさいので、一気に990点を目指してみたいと思います。2011年1月のTOEICで達成することを目標とします。

TOEIC880からTOEIC990を2ヶ月で。可能性はあるのか?

はっきり言って難しいでしょう。でも、やってみます。

現状分析

リスニングスコア(直近5回分)の推移は下記の通り。

450→445→485→455→485

比較的高スコアで推移しています。ですので、少し力を入れて勉強すれば、「満点も可能では?」と思ったりもしています。

一方、リーディングスコア(直近5回分)の推移は下記の通り。

390→340→390→415→395

微妙です。リスニングと比較すると、あまり良くありません。

ですので、これから2ヶ月間はこのリーディングを鍛えることに力を入れたいと思います。しかし学習方法は

「ただ読んで問題を解くだけ」というものにはしません。今までの自分を振り返り、どうしたらスコアアップするかを考え学習します。詳しくは後ほど述べます。

自分に最適な学習法を探るため、過去を振り返る

声を出す勉強法に取り組んだ時結果が出ている

私自身の歴史を振り返ってみて「文章を暗記するかのごとく、集中して声を出しまくる勉強をしている期間」に大幅にスコアアップすることが判明しました。

証拠その1

2005/11 480(L260:R220)

2006/03 590(L305:R285)
4ヶ月で110点アップ達成

上記の4ヶ月間はTOEIC480から590を達成した勉強法でも書いたように、ひたすら「DUO3.0」をシャドーイングしていました。

DUO3.0の例文を全部暗記するくらいの勢いで、頑張っていました。今でも、いくつかの例文はそのまんま暗誦できます。それくらいの勢いでやった結果の、110点アップでした。

証拠その2

2008/03 740(L360:R380)

2008/06 840(L450:R390)
3ヶ月で100点アップ達成

上記の3ヶ月間は、TOEIC800をとる勉強法にも書いたように「新TOEICテスト まるごと模試600問」をひたすらシャドーイングしていました。

最適な英語学習方法は「声を出す事」


ということで、私にぴったりな学習法は「ひたすら声を出しまくる事」であることが判明しました。間違っても「優等生のように寡黙に図書館でガリガリやる」なんてものではありません。

TOEIC990点を目指す勉強法


ここからは、これからどのように学習するかを記します。下記プランに沿って学習を進めていきたいと思います。

TOEIC990取得に向けて、使用する教材

新TOEIC TEST 単語特急2 語彙力倍増編
新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編
新TOEIC TEST 読解特急2 スピード強化編
The 7 Habits of Highly Effective People: Powerful Lessons in Personal Change
・公式問題集シリーズのどれか

上記のものを使用します。

TOEIC990を目指す具体的な学習法

基本は、音読およびシャドーイングです。

あわせて読みたい
シャドーイングとは?音読とは?効果と概要

ステップ1 単語特急2の例文の音読暗唱

前提

・既に問題は解き終えている。
・例文の音読暗唱も第5章まで終えている。(ブログ記事を書く前にスタートを切って、第5章までは学習した為。)
よって、音読暗唱を第6章から行います。
ちなみに、単語特急2の例文は、パート5風になっています。

進むペース

・9章まで1日1章音読暗唱
(ちなみに、1章は大体12問くらいで構成されている。1問につき1本の書き換え表現も紹介されているので、1章あたり大体24本のパート5風の例文を覚えることになる。)

音読暗唱方法

・何回か英語音声を聞いて、イントネーションとリズムを確認
・覚えられるまでひたすら音読

フォロー学習

・移動時間には、CDを利用し復習を行う。

必要日数

4日

終われば、次のステップに移ります。

ステップ2 文法特急2の例文の音読暗唱

前提

・既に3章までは解き終えている。

進むペース

1) 4~6章を1日1章のペースで解く。
2) 1~6章を1日1章のペースで音読暗唱する。

フォロー学習

・移動時間には、CDを利用し復習を行う。

必要日数

9日

ステップ3 読解特急2の音読

前提

・まだ、何も手をつけていない
・問題を解くという学習は行わない
この本には、パート7形式で問題が収録されています。1文書あたり3つの問いがあります。全部で30文書、90問用意されています。

進むペース

・1日3文書

音読方法

1) 文書を読んで、理解できない単語等があれば調べて理解する。設問も読む。
2) 読んだ後、音読を行う。覚えるのは無理だと思うので、10~30回くらい読んで、英文を落とし込む。

必要日数

10日

上記の3ステップ学習に必要な日数

4+9+10=23日

上記3ステップが終了した後は、ひたすら復習します。文章を音読したり、暗唱したり、シャドーイングしたり、とにかく声を出しまくって、英語を体に落とし込みます。

上記に並行してThe 7 Habits of Highly Effective Peopleを読む

The 7 Habits of Highly Effective People: Powerful Lessons in Personal Change

これは、気が向いたときに行います。

例:スターバックスでゆっくりしている時。風呂。ベッドの上。

学習方法

1) 1ページを黙読
2) 分からない単語等があれば、調べて、文章を理解する。
3) そのページを音読する。(10回くらい?)

この流れで読める所まで読み進めます。ちなみにこの本は昔に買ったので、現在19ページまで黙読は終了しています。もう一回最初から(というか第一章の15ページから)音読は始めます。

テスト前には新公式問題集で練習

リズムや雰囲気をつかむ練習を本番前に少しします。

上記プランで1月30日でのTOEIC990を目指します!

なんかごちゃごちゃしちゃいましたが、上記計画で頑張ります。ちなみにですが、これだけ頑張れば「最低でも900は突破できるだろう」というせこい考えもこのプランには含まれておりますw。

これから2012年1月30日のTOEIC受験日までは、毎日学習したことも記録したいと思います(年末年始は休むと思いますが)。よろしくお願いします。

追記:結果がでました

あわせて読みたい
【失敗談】2ヶ月でTOEIC880から990は達成できず。原因を考えた

結果は上記記事に書いた通り、達成ならずでした。詳細は上記記事をご覧ください。



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