少子高齢化が進む中、若い世代の需要は高まっています。
一方で、日本企業の業績が振るわないこともあり、40代の会社員のリストラのニュースを見かけることも増えてきました。
参考早期退職しない限り面接が続き…「45歳以上クビ切り」横行中
端的に言うと「若い世代と比べると高給を貰っているけれども、一部の人を除くと企業への貢献も少ない。引退も近く能力の向上も期待しにくい。必要ないのでリストラしてしまおう」という話ではないでしょうか?
しかし、40代と言えば家庭を持つ方も多い年代でしょうし、お金もかかりますよね。
リストラされては家庭的にも一大事となってしまうためリストラ対象になるのは避けたい所ですが、業務でいきなり大きな成果をあげるというのもなかなか難しい話ではあります。
そんな中、リストラ対策の1つとしてオススメしたいのが「TOEICを勉強し、一定以上のスコアを保有する」という事です。
グローバル化が進む中、英語のできる社員は必要とされることが多いので、リストラ対策の武器の1つとして使えます。
今回は、事例とともに「なぜTOEICがリストラ対策に効果があるのか?」を説明してみようと思います。
目次
なぜTOEICなのか?
TOEICが良い理由としては、2つあります。
- 企業内での知名度が高い
- 英語力を数値化して評価できる
企業内の評価者が認識していない英語試験は評価に繋がりません。
TOEICの知名度は日本企業ではかなり高いですし、英語力の証明になります。
また、スコアは10-990の数値で出てくるので、どれくらいの英語力を保有しているのかが一目でわかり、評価もしやすいです。
なぜTOEICスコアアップがリストラ対策にオススメなのか?
業務で成果をあげ、エース級の扱いになれば、リストラ対象からは外れるでしょう。
しかし実際の所、40代になってからいきなり成果をあげるのは大変です。
また、成果をあげやすい部署にいるのか等、自分だけではコントロールできない外部状況も関係してきます。
一方で、TOEICスコアは「質の高い教材」を使い「時間をかけて勉強」すれば、スコアアップできます。
-
【スコア別】TOEIC100点アップに必要な学習時間の目安
グローバル化が進む中、英語のできる社員に一定の価値を認める企業は多いです。
実際、転職や就職活動での履歴書にもTOEICスコアを書くことも多いですよね。
TOEICで高得点をあげれば普通の英語ができない社員よりも人材価値が上がり、リストラ対象から外れる可能性を上げることができます。
また、万が一転職対象になってしまったとしても、英語力は転職活動でも活きてきます。
つまりTOEICスコアは「リストラ対策」になるのと同時に、万が一リストラ対象となってしまった場合の「保険」にもなります。
リストラ対策としてTOEIC(英語)を勉強している人の事例
実際にTOEICスコアや英語力がリストラ対策になっている例を見つけることができました。
参考にブログ記事1つと、ツイートをいくつか紹介してみます。
英語が役に立った話し。リストラを回避?!
「海外出張に行って、英語が全然話せなかったこと」が英語学習を開始した理由のようですが、結果的にそこで高めた英語力がリストラ回避に役立っているようです。
振り返って考えると、全く証拠はないが、社内で英語の成績優秀者に入っていなかったら、自分もリストラにあっていた気がする。当時そんなに重要な仕事に加わってもいなかったので、そうだったとして全然おかしくなかったと思う。それがたまたま数ヶ月前に公表され始めた英語成績優秀者に入ったことで、ぎりぎり助かったんではないかと思っている。
英語が役に立った話し。リストラを回避?!より引用。
リストラ回避とTOEICに関するツイート
TOEIC900点超え、尊敬します!私は一度も受けたことがないので、何点取れるのかもわかりません。
が、TOEIC760点以下はリストラの対象になり得る…という最近の話を聞き、危機感を抱いてます。
仕事に関係なくても、今後は日本でも英語はさらに重要になり、目安としてのTOEICは大事だと感じています。— 松田ミキオ (@kawaiitsuma143) 2019年7月3日
IT関連の資格は、いまさら取る気ないし。TOEICは800超えだから、もういいやろやし。でも老後の備えに社外でも通用する国家資格を、前から何か欲しいと思ってた。
この資格があれば、今の会社が業績不振になっても、おじさんリストラの対象にはならんし、万が一会社傾いても65歳過ぎても仕事が来る。
— フガフフ(ー ー;) (@Fuga_Fufu7) 2019年7月7日
後半、私の好きな本(https://t.co/oHMcHLUsxY)の著者が「リストラ対象になったのでTOEIC940点取ったところ、今まで話もしたことのない同僚から高得点のコツを聞かれ、会議で声を出せば皆が注目するようになり、英語の仕事も回されクビの心配なくなった」話を連想しました(笑)切符を持ったら使わねば!
— 群青更紗(ねこ) (@PearlBlueCat) 2019年9月15日
最近はTOEIC の点数を履歴書に書くから、点数が高いと有利みたい。
というか、幹部社員はTOEIC 何点以下はリストラ対象って会社員が言いそうだからやるってのも在るみたい。
皆さん、家族が問題なのよ。娘さんが大学生で学費のこともあるし、娘さんが重症活動してるとき、お父さん無職はマズイでしょ。— ちばにゃん (@1226chiba) 2019年9月7日
TOEICスコアアップする為のおすすめ教材
フィリピン留学などに出かけて集中的に勉強できれば良いですが、多くの方はそこまでの時間を取ることができないというのが実情ではないでしょうか?
そうなると、独学で日本でTOEICの勉強をすることになります。
これからリストラ対策としてTOEICの勉強を始めようという人におすすめなのが「スタディサプリENGLISHのTOEIC対策ベーシックコース」です。
PCやスマホでいつでもどこでも勉強できる為、忙しい40代の会社員の方が移動時間に勉強するのに適しています。
私も使っていますが、大企業リクルートが作っているため質は高いです。
独学でTOEICスコアをアップしたい人は必ず活用すべきおすすめアプリです。
下記のリンクから無料で体験できますので、確かめてみることをおすすめします。
また、どんなものかレビューをまずみてみたい人は下記の記事も合わせてご覧ください。
-
TOEIC対策におすすめ!スタディサプリTOEICの効果・評判・レビュー
1番お得な申し込み方は、下記の記事をご参考ください。
-
スタディサプリENGLISH(TOEIC・ビジネス)のキャンペーンコード【2024年11月】
40代のリストラ対策にはTOEICがおすすめ【まとめ】
- TOEICは企業内での知名度が高い
- TOEICは英語力を数値化して評価できる
- スタディサプリTOEICは質が高く、スマホでも勉強でき、忙しい40代会社員におすすめ
- 英語力を高める事でリストラ対策している人はいる。また、実際効果があった例もある
まとめると以上です。
この記事を読んで行動するかどうかは人それぞれでしょう。
しかし、ここで行動できるかできないかが、リストラされるかされないかの違いになるかもしれませんよね?
TOEICの勉強を始めることに、リスクは何もありません。
通勤時間や細切れ時間をフル活用すれば、日々の生活を大きく変える必要もないでしょう。
まずは、一歩踏み出してみることも大切ではないでしょうか?
無料体験はこちらスタディサプリENGLISH TOEIC対策コース