語学教育の総合カンパニー【アルク】の通信講座に「1000時間ヒアリングマラソン」というものがあります。
公式サイト「1000時間ヒアリングマラソン」で自分史上最高の英語力をつける!
アルクでもNo.1の人気を誇る通信講座であり、英語業界での知名度も高く、1度は耳にしたことがある教材ではないでしょうか?
今回実際に使ってみて「時事ネタ豊富で、分量十分!リスニング力の向上を目指すのにおすすめできる教材の1つである」と感じたので、紹介してみたいと思います。
目次
1000時間ヒアリングマラソンとは?
1000時間ヒアリングマラソンは、語学で有名なアルクが作る、本格派リスニング教材(通信講座)です。
旬の話題が満載の「毎月制作のテキスト」と、著名人のインタビュー記事などが評判の英語学習雑誌「ENGLISH JOURNAL」が毎月届きます。
述べ受講者数も120万人を超えており、アルクの中でも人気No.1を誇る教材です。
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聞き流すのではなく、スクリプト付きの生英語をしっかりと聞ける
聞き流すだけで英語を習得できたら良いなー。
英語学習をしたことある人なら、一度はこんな事を考えた事があると思いますが、聞き流すだけではダメだと薄々気づいてはいるのではないでしょうか?
よくよく考えればわかると思いますが、英語ってそんな簡単じゃないんですよね。
ヒアリングマラソンのコンセプトは「1年で1,000時間」。
映画やニュースなど、世界で使われている生の英語表現を題材に、膨大な分量をリスニングすることで、コミュニケーションの場で役立つ本格的なリスニング力をつけることができます。
確かに、生の英語の難易度は高いです。
しかし、スクリプトと豊富な解説により、わからない部分はしっかりと学べるような工夫もされています。
大人の学習者でも飽きがこない、毎月制作のテキスト
1,000時間聞き込むというのは、なかなか大変です。
1年で1,000時間を目指すとすると、1日およそ3時間聴き込む必要がありますからね。
ヒアリングマラソンは、旬の話題を取り入れた毎月制作のテキストにより、大人の学習者が楽しく、それでいて本格的に学べるように工夫されています。
イード・アワード2014 英語教材顧客満足度最優秀賞
1,000時間ヒアリングマラソンは、アルク内で人気No.1であるだけでなく、「イード・アワード2014 英語教材顧客満足度最優秀賞」も受賞しています。
具体的には「TOEIC800点以上取得者」と「海外旅行・趣味目的の利用者」で最優秀賞を受賞。
さすがは本格派教材ですね。
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1000時間ヒアリングマラソンのレビュー【写真付き】
前置きはこの辺で十分ですよね?
実際に使用してみたので、さっそく写真を交えつつ紹介します。
1000時間ヒアリングマラソンの主なコーナーをレビュー
主要なコーナーは下記の通りです。
- Basic Phonetics:これで聞ける英語の音
- Picturing:英語スケッチング
- Spirited Speaking:スピーキング魂
- Talk Today:気になる話題でトーク!
- News Views:ニュースの斬り方
- Cultural Discovery:カルチャー再発見
- Screening Room:シネマ試写室
- Dictation Contest:ディクテーションコンテスト(賞品付き)
- マンスリーテスト HEMHET(ヘムヘット)
順番に見ていきましょう。
Basic Phonetics:これで聞ける英語の音
「これで聞ける!英語の音」は、英語ネイティブの自然な会話中に発生する音の連結、弱化、脱落、消失といった音声変化を学べるコーナーです。
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英語の音声変化の総まとめ【音源、イラスト付】
音声変化のある部分が、空欄になっています。
ここを重点的に聞き取ります。
聞き取った後は答え合わせです。
この号では短縮系の音声変化がピックアップされていました。
解説も充実していますね。
聞き取った音声、テキスト通りに発音されていない気がする・・・。
そんな時は、たいていこの音声変化が関係しています。
ヒアリングマラソンでは、この音声変化が独立したコーナーとして扱われており、毎月勉強していけるのは良いですね。
Picturing:英語スケッチング
私たちが日本語で会話をするとき、言葉を1語1語丸暗記しているわけではないですよね?
そう、私たちは相手の言葉を聞き取り、無意識に映像化しています。
頭の中に映像として残すことで、一度聞いただけで話の内容が頭の中に残るようになっています。
これを、英語でも出来るように鍛えていくコーナーが、この「英語スケッチング」です。
Spirited Speaking:スピーキング魂
ビジネスシーンでのリアルな会話を題材に、リスニング力に加えてスピーキング力も鍛えていけるコーナーが「スピーキング魂」です。
豊富な練習メニューに取り組むことで、話すための型を身につけることができます。
リピーティング、オーバーラッピング、シャドーイング、リード&ルックアップという学習方法を通してしっかり話す力を鍛えていくことができます。
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シャドーイングとは?音読とは?効果と概要
↑シャドーイングだけでなく、記事内でリピーティングやオーバーラッピングの説明もしています。
Talk Today:気になる話題でトーク!
「気になる話題でトーク!」は、ノンネイティブを含む3人の話者による、今どきの話題に関するフリートークを聞き取るコーナーです。
フリートークなので、口ごもり、言い直しなども含まれて、より実践に近い自然な会話のやり取りをリスニングすることになります。
ノンネイティブも含まれるので、英語にはなまりがあることも。
より実践的なリスニング能力を鍛えることができるコーナーです。
News Views:ニュースの斬り方
「ニュースの斬り方」は、実際に海外メディアで報道された英語ニュースの聞き取りに挑戦するコーナーです。
時事英語が苦手な人、結構いますよね?
そんな人は、このコーナーでしっかり勉強していけばよいでしょう。
Cultural Discovery:カルチャー再発見
「カルチャー再発見」は、文学作品やエッセイなど、文化や世界観が味わえる英文を題材にリスニング学習できるコーナーです。
洋書、文学作品などが好きな人にはうれしいコーナーでしょう。
Screening Room:シネマ試写室
映画の音声や、英語に関するフリートークを題材に学習し、生英語に対応できる英語力を身につけようというコーナーが「シネマ試写室」です。
映像無しに耳だけで映画音声を聞き取るので、レベルは高め。
しかし、しっかり取り組むことで速さへの対応力や、ナチュラルな表現力を引き上げることができるコーナーです。
Dictation Contest:ディクテーションコンテスト(賞品付き)
ディクテーションコンテストは、英語を書きとって応募する、受講生参加型のコーナーです。
成績優秀者には、商品が送られたりもして、学習モチベーション維持にもおすすめ。
ディクテーションはリスニング能力を高めるにはとても効果的なトレーニングですし、ぜひ頑張って取り組むと良いでしょう。
マンスリーテスト HEMHET(ヘムヘット)
HEMHET(HEaring Marathon HEaring Test)は、ヒアリング力を客観的に評価するためのテストです。
勉強の成果が出ているかを確認するためにも、毎号必ず受講するのが良いです。
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1000時間ヒアリングマラソンの全体的な感想と評価
実際に使ってみて使ってみて「なかなかレベル(難易度)が高いなー」と感じました。
最近、私は「スタディサプリENGLISHのビジネス英語コースのLv.4(グローバル進出編、TOEIC860以上)」で勉強していますが、難易度はヒアリングマラソンの方が高いと感じました。
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スタディサプリENGLISHビジネス英語を海外実務メーカー社員が評価。効果と評判も。
私はTOEICの最高点はTOEIC900(直近の結果ではTOEIC830)なのですが、このレベルでも難易度高いなーと感じるレベルです。
会話スピードが全体的に早い
なによりもまず、会話スピードが早いです。
スタディサプリENGLISHはネイティブ会話よりはゆっくりめなので簡単に感じたりもするのですが、ヒアリングマラソンはその逆でめちゃ早いです。
しかし、このスピードを聞き取ることができるようになれば、ネイティブスピードにも対応できるようになり、一歩上の英語レベルになれるのではないかなと思います。
口語系の語彙で知らないものが結構出て来る
TOEIC800以上は安定して取得できるレベルにある私ですが、口語系の語彙や言い回しは知らない表現も結構あり、勉強になりました。
例えば、下記のような表現です。
- get away with ~「~を見逃してもらう」
- screw with ~「~をからかう」
- all it's cracked up to be「期待通り」
TOEIC800超のレベルでも、勉強になる部分は多いですね。
ディクテーションが面倒くさい
スタディサプリENGLISHや、英語リスニング無料学習館のようなPCやスマホでのディクテーションに慣れている私にとって、本に書き込むというのは結構面倒でした。
本を開かないといけないので、電車移動中にはできませんし、私の生活スタイルを考慮するとちょっと面倒に感じる部分がありました。
ただ、これは逆に言うとPCやスマホ操作に慣れていない人にとっては嬉しい教材であるとも言えます。
あくまで私にとってはですが、本という紙ベースの教材であるという点は使い勝手が悪いなと感じました。
豊富な題材で、幅広い語彙を身につけられる
日常英会話からニュースや映画まで幅広い題材を扱っているため、偏りなく幅広い語彙や言い回しを身につけられるのは非常に良いと思いました。
逆に言うと「ジャンルが絞られていない」とも言えるのですが、どんな場面でも対応できるリスニング力をつけたい人には非常に効果のある教材であると感じました。
いろんなトレーニングで飽きずにリスニング能力を向上できる
各コーナー「ディクテーション」「リード&ルックアップ」「クイズ」「スケッチング」などリスニング能力向上に効果のある様々なトレーニングが用意されています。
ガイドにしたがって進めていくだけで、飽きずに効果的にリスニング力をアップできるような仕組みになっており、この点は高く評価できます。
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1000時間ヒアリングマラソンの効果と評判
リアルな評判や効果の口コミをTwitterから拾ってみました。
1000時間ヒアリングマラソンのネガティブな評判
まずはじめに、Twitterでのネガティブな評判をまとめます。
ヒアリングマラソン、親切設計っぽいから申し込もうと思ったけどお高いのね。うーん、メディアセンターで良さげなの探してこよ。
— akemik (@mique) 2011年12月9日
@zangi564 本腰を入れてやるのならアルクのヒアリングマラソンはオススメですがなかなか大変なのと高いので、無料のPodcastでEnglish as a second languageやBusiness English Podなどを聞いてみるのがいいと思いますよ(o^^o)
— sekkai (@sekkai) 2014年2月11日
簡単にネットやDVDで無料or安価でリスニング教材を手に入る時代に、いまだ高い金を払ってアルクの「1000時間ヒアリングマラソン」に申し込む人の気がしれない(´・_・`)
— ぷくろう英語 (@Puku_Pukuro_) 2017年2月14日
年明けで英語学習法を見直そうかなあ…と思っていた矢先、友人に「1,000時間ヒアリングマラソン」を強く薦められた。これも何かのご縁かなぁ…。でも、ちと高いんだよなぁ・・。
— pikaryu (@pikaryu) 2010年1月2日
全体的に、価格の高さについてネガティブな意見が見られますね。
ヒアリングマラソンは、テキストも毎月制作、生英語、旬な話題を取り入れたりしていますし、各コーナーに英語専門家のコーチを置いています。
質の高い教材となるよう、コストをかけて開発されています。
つまり、それを回収するためにどうしても価格は高くなってしまうんですよね。
しかしその代わり質は高いので、使いたい人が使えば良いのかなとは思います。
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1000時間ヒアリングマラソンのポジティブな評判
次は、Twitterでのポジティブな評判をまとめます。
手っ取り早く英語をある程度話したい人は、とにかくメディアを通じて今のリアルな英語素材に沢山触れる事。言葉は生き物なので、今の英語は今世界でリアルに飛び交っている新鮮英語を摂取するのが一番栄養になる。教材というのであれば、NHKのラジオ講座とか1000時ヒアリングマラソンが良い
— Ryohei KAWAI 川合亮平 (@ryoheikawai) 2013年11月12日
↑通訳者・翻訳者である川合亮平さんのツイート。
#ヒアリングマラソン
2017年7月分終了。
スタートからちょうど1カ月なので良いペースか。
精聴し、暗記に近いとこまでやってるのでハイペースのつもりだけど結局1カ月かかっている。
やはりかなりハードな教材。
継続あるのみ。— MIMIZU@南フランス (@MIMIZU_KUN_FR) 2019年5月26日
ヒアリングマラソンはTOEICスコア欲しい人にもおすすめです
何ヶ月も模試や問題集をやり続けるって無理だと思うので良い意味で繋ぎにもなる!
英語ができるようになったらこんなに広い世界があるのか!と教えてくれたのもヒアリングマラソンでした。
— 悟@大学院生 (@rxf7oqjSU4v473O) 2019年1月17日
いかにも勉強な勉強したい人にはリスニングならヒアリングマラソンおすすめ。あとは各テストのテキストでアマゾン高評価のやつ。あとTOEFLやIELTSやGREはなんだかんだ言って本家のテキストが一番いいし必読。
— 十和💐HollyCon Sep 14-15 (@TowaMads) 2019年4月20日
高校時代英語の成績10段階評価3~4を低迷していて大学3年で急にやる気になってでも金なくてラジオ講座とヒアリングマラソンだけで翻訳者として就職できるレベルになった私が通ります…こんないい加減だから、確かに英語では今でも苦労はしてますけどね…学校の英語は何それ食えるの?要はやる気。
— すーじー@にゃぁᓚᘏᗢ (@SusiePiyoko) 2013年12月13日
生の英語、リアルな英語を学べる教材として、翻訳者や通訳者の方から評価されていますね。
やはり、質は高い良い教材であると言えるでしょう。
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1000時間ヒアリングマラソン、その他の声・評判
その他、Twitterでヒアリングマラソンについて出てきた意見をまとめておきます。
#ヒアリングマラソン 始めてはや1ヶ月。
100時間到達しました。
あと900じかん?(;^ω^)— やっちん@英語垢 (@OskafGAIoOX1L1M) 2019年9月8日
ヒアリングマラソンのディクテーションコンテストで成績優秀者に入ったらしい。商品を頂きました‼️ pic.twitter.com/YMnAwxlevK
— ひよこアナリスト🐤♀️ (@yihonasu) 2019年8月11日
2019年度目標:
リスニングを鍛える。評価方法:
1. ヒアリングマラソンマンスリーテスト
2. TOEIC LR(目標 > 420)手法:
1. 1000時間ヒアリングマラソン完走
2. 金のセンテンスディクテーション周回
3. オンライン英会話4日/週以上備考:
上記以外の教材にやみくもに手を出さない。— オレノ@英語学習記録垢 (@oreno_en) 2019年7月16日
20年ほど前に挑戦したヒアリングマラソン。
譲っていただいたので、やってみようと思います。 pic.twitter.com/v2tRM0dyzV— いちご🍓 (@strawberry_1tea) 2019年7月1日
2年前(2017年8月〜)、アルクのヒアリングマラソンをやってみたけど、当時の自分(TOEIC600点台前半)にとってはレベルが高く、挫折してしまった。2年間の時を経て、今こそリベンジ。53,784円(税込)の元を取ってやる。#TOEIC #ヒアリングマラソン pic.twitter.com/kIdvX6yLDf
— ネバーギブアップ男@はてなブログ (@eigo_kanzen) 2019年6月3日
↑TOEIC600点台前半でもレベルが高いと言う言及がありますね。
今月もヒアリングマラソンはイングリッシュジャーナルだけになるかも、、
だけどエドシーラン早口で全然聞き取れない💦
でも一冊丸ごとしっかり聴き込みたい。#ヒアリングマラソン #Englishjournal— matio 毎日カラン (@matiocamper) 2019年3月19日
ヒアリングマラソンのディクテーションコンテストをやっています。
想像と辞書は大事。あれ⁉️と思ったら辞書を引こう‼️
— ひよこアナリスト🐤♀️ (@yihonasu) 2019年1月12日
今日からヒアリングマラソンのアルコが使えるようになった😆
CDから取り込んだりしてしたけど、アルコで全部ダウンロードできるから来月からはわざわざCDからやらなくていいんだね〜。#ヒアリングマラソン— matio 毎日カラン (@matiocamper) 2019年1月10日
公式サイト「1000時間ヒアリングマラソン」で自分史上最高の英語力をつける!
ヒアリングマラソンのQ and A
本格派で難しそう
コーナーは難易度別に分かれているので、好きな場所、わかる場所から勉強する事はできます。
しかし、TOEIC800-900レベルの自分でも「なかなか難易度高いなー」と感じる程度ではあるので、初心者がいきなりこのヒアリングマラソンで勉強するのは少し厳しいかもしれません。
初心者なら、スタディサプリENGLISHの日常英会話コースあたりがちょうど良い気がしますね。
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スタディサプリENGLISH(日常英会話)の効果・評判・レビュー
ただ、中級~上級レベルの英語学習者がどんな場面でも通用するリスニング能力をつけるには非常に良い教材かなと思います。
受講する英語力の目安
公式サイトには英検2級、TOEIC 550点以上が英語レベルの目安と書いてあります。
自分が使ってみた感じ、難易度は高めの教材なので、私も少なくとも上記の英語力はあった方が良いのではないかなと思います。
映画の英語やスラング苦手だけど大丈夫?
全文スクリプトと丁寧な解説があるので、問題ありません。
むしろ、自然なネイティブ表現を学ぶには非常に優れた教材だと思います。
生の英語をリスニングするならYoutubeを見れば良いのでは?
確かに、Youtubeには様々なネイティブ動画があります。
しかし、Youtubeは英語教材ではないのでスクリプト確認が難しく、どうしても聞き流すだけになりがちです。
Youtubeには英語解説などももちろんありません。
ヒアリングマラソンでは、豊富で丁寧な解説に加え、タイムリーな話題、著名人のインタビュー教材で勉強できます。
「生の英語が学びに特化した英語教材という形になっているかどうか」というのが大きな違いです。
値段が高くない?
副教材のEnglishジャーナル12ヶ月分で、年間18,480円分の価値はありますし、各コーナー専門家が担当する教材ですので、質を考えると仕方がない価格かなとは思います。
リクルートのスタディサプリENGLISHも、英語界隈で人気があるし良い教材であると自分は感じているが、教材の質や手のかかり方はヒアリングマラソンの方が一歩上ではないかなと感じたりもします。
1年間で考えた時の価格としては、スタディサプリENGLISHが割安。
価格でヒアリングマラソンに手が出せない人は、代替案としてスタディサプリENGLISH(日常英会話)にするというのもありだと思います。
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スタディサプリENGLISH(日常英会話)の効果・評判・レビュー
注意点としては、内容と作りが全く違うと言うこと。
スタディサプリENGLISHは脚本家によるドラマ形式のレッスンがベースで、ニュースや旬の話題、著名人インタビューなどはありません。
「映画、著名人インタビュー、ニュース、旬の話題、ネイティブスピード」で勉強したい場合は、ヒアリングマラソンを選ぶ必要があります。
また、スタディサプリENGLISHはアプリで勉強することをベースとしているので、紙ベースで勉強したい人にも適してはいません。
公式サイト「1000時間ヒアリングマラソン」で自分史上最高の英語力をつける!
中身を実際に見てみたい・聞いてみたい
下記のリンクから、実際にアルクの各通信講座をお試しできます。
1000時間ヒアリングマラソンの中身を上記リンクから見てみると良いでしょう。
アルクの1000時間ヒアリングマラソンの効果と評判【まとめ】
- 質の高い本格派教材
- 9つのコーナーで、効果的にリスニング力を向上できる
- ニュース、映画、日常英会話と幅広いジャンルに対応
- 英語音声と本で勉強する
- スピードは早く、難易度も高め
- ネイティブに対応できるリスニング力をつけることができる
全体として、非常に質の高い教材であると思います。
語学教育の総合カンパニー【アルク】の中でも人気No.1を誇り、研修採用3,800社以上というのも頷けますね。
中級以上の英語力がある人にはおすすめできますね。
下記のリンクの公式サイトから、より詳細な情報の確認や、申し込みが可能です。
ぜひチェックしてみてください。