「大学に行ってはいるものの、授業こなしてバイトしてるだけだな」
「授業以外に、英語でもやってみるかーと思いつつも、忙しいし、どうもやる気でないなー」
そんな気持ちの大学生、多いと思います。
英語って、いうても時間かかりますからね。将来のためにやった方が良いとわかりつつも、目の前のバイトの方が確実ですし。
ちょっと待ってください。今回は、そんな人に聞いてほしい私の友人の話があるので。
題して「大学生のうちに英語(TOEIC)を勉強して人生を変えた男の話」です。
ちょっと盛ってる感は否めないですが、本人自身も「英語で自分でも人生変わったわー」と言ってたので、まあ良いでしょう。
ということで、ストーリーを紹介したいと思います。
目次
大学生のうちに英語(TOEIC)を勉強して人生を変えた男「ジャン太郎」
ジャン太郎。彼は普通の大学生だった。
朝は強いものの、酒を飲むとつい楽しくなって飲みすぎる。ジャンクフード大好きで、好物はポテトとハンバーガー。
時には、酔っ払った記憶の無い状態で、気づいたらマクドナルドでビッグマックをほうばっているほどの大食いでもある。
そんな彼も、真面目な一面はあり、テスト前になるとシコシコと勉強はし、成績も優秀。
普通に日常生活を送るぶんにはそれなりに充実もしていたのだった。
そんな彼の近しい友人に「ニーヤ」がいた。
ニーヤというあだなは、なぜかいつもニヤニヤしていたからついたものだ。
ニーヤは朝が弱く、たびたび朝の授業には遅刻していた。特に木曜1限の流体力学の授業にはだいたい遅刻していた。
そんなニーヤだが、なぜか成績はよかった。しかも、なんとTOEICまで勉強しているというではないか。
すでに大学2年生の時点で、TOEIC700点も超えているらしい。
ジャン太郎は燃えた。あいつにできて、俺にできないわけがない。
やる気になったジャン太郎は、勉強法もニーヤに聞き、愚直に実行。
就活前には自分もTOEIC700点台後半になっていた。
ジャン太郎は、誰もが知っている某一流の企業に就職しようと、就活を頑張っていた。
しかし、そこは一流企業。東大卒もワラワラいるし、早慶上智もたくさんいる。
ジャン太郎が相手にされるのか。
ところがどっこい。ジャン太郎はなんとその某一流企業に内定が決まった。
理由は色々あるが、ひとつに英語力があった。
ジャン太郎は理系、技術職である。いわゆるエンジニア。
実は分野によっては、高学歴といわれる大学の学生でも、高いTOEICスコアを保有している人は少なかったりする。
その辺りも考慮され、内定が決まった。
その後はもう、トントン拍子だ。入社後もジャン太郎はバリバリ働いた。評価もされた。
「技術力+英語力」があるという事で、海外駐在が決定。
タイに駐在し、技術とマネジメントを学んだ。
タイから戻ると、今度はドイツ駐在の話がでた。エリートコースにのった。
仕事は大変ではあるが、人生はイージーモード。
お金に困る事はない。
異性にも好かれる。
こうして、ジャン太郎は「大学生のうちに英語を勉強したこと」により、人生が大きく変わったのであった。
ジャン太郎の人生が大きく変わった理由
とまあ、ざっくり語るとこんな感じです。
ポイントをまとめておくと、下記の感じでしょう。
- 大学生のうちに英語(TOEIC)を勉強したことにより、就活に成功
- 就職後は、すでに英語力は十分。業務に集中して仕事で評価される
- 仕事+英語力で評価され、タイ駐在コースへ
- タイでの仕事も評価され、ドイツ駐在コースへ
- エリート街道まっしぐら
- 金持ち
- モテモテ
大学生のうちに英語(TOEIC)を勉強すると人生が変わる理由
大学生のうちに英語を勉強すると人生が変わる理由。
それは、一言でいうと「就活に成功するか否か」ですよね?
その人自身がどんな人かが一番重要でしょうが、やっぱりどんな会社で働いているかというのは「年収、モテ、生活ランク、出会い」など、人生における重要な部分に大きく関わるものではないでしょうか?
制度がどうなのか?という話はありますが、現在のJAPANにおいては新卒カードがべらぼうに強く、パンピー大学生が1流大企業に入るのに一番使える武器です。
ただ、これに加え、実はもう一つ使える武器があります。
それが「英語力」。
もっと具体的にいうと「TOEICスコア」です。
上記の「確実内定」という本は、慶應法学部卒で、現在P&Gジャパンなどでマーケティング業務を担当しているトイアンナという人が書いたものです。
このトイアンナさんはオンラインサロンの就活講座もやっており、指導した学生の2016年度内定率は100%。
そんな人の書くこの本に、就活生が目標とするTOEICスコアが書いてあるのですが、なるほどなという感じです。
TOEICスコアで何点を目指すべきかは企業によりけりですが、おおむね下記を参考にしてください。
<目指すべきTOEICスコア>
(外資系企業)
最低でもTOEIC750点。850点が内定の標準ラインです。点数よりも英語エントリーシート、英語面接で実力を査定されるため付け焼刃の対策より留学を勧めます。(日系人気企業)
最低でもTOEIC700点は欲しいところです。トップ企業はこれ以下だと落とすところがあります。TOEIC850点以上で「英語ができる」と思ってもらえることが多いです。(その他の日系大手企業)
最低でもTOEIC650点。英語ができるとアピールしたいのであれば750点を目指しましょう。トイアンナ 就職活動が面白いほどうまくいく確実内定(Kindleの位置No.1122-1129) Kindle版より引用
ジャン太郎の会社は「日系人気企業」もしくは「その他日系大手企業」に入ります。
著者は法学部卒なので、おそらく上記のTOEICスコア目安は文系の話だと思います。
文系でこれですから、技術者、エンジニアで入ろうとしたジャン太郎は十分な英語力ですね。
就活に成功して人生変えたいなら大学生のうちにTOEICを勉強しよう
ということで、ジャン太郎のようになりたいなら「大学生のうちにTOEICを勉強して、評価されるレベルのスコアを取ろう」という事です。
文系、理系で狙うスコアは違う(=文系の方が高め)と思いますが、やることは同じでTOEICの勉強です。
頑張ってください。応援します。
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