こんなこと、良くありますよね。
自分の場合は毎回でして、昔はいつもテスト当日に証明写真ブースを探し回っていました。
しかし時代は進みまして、今はスマホで自撮りしてコンビニで証明写真をプリントできるようになりました。
そこで今回は、スマホとコンビニを利用した「TOEIC受験用の証明写真(4cm x 3cm)を格安30円で用意する方法」を紹介したいと思います。
TOEIC受験票用の証明写真を30円で用意する方法
具体的な方法を説明していきます。
- 使用アプリ1：履歴書カメラ
- 使用アプリ2：かんたんnetprint
- 利用コンビニ：セブンイレブン
使うアプリとコンビニは上記の通りです。
流れとしては
- 履歴書カメラというアプリで写真を撮影（自撮り）
- かんたんnetprintのアプリでデータをアップロード
- セブンイレブンで印刷
という感じになります。
履歴書カメラをダウンロード
iOS履歴書カメラ(iOS)
Android履歴書カメラ(Android)
まずはリクルートの無料アプリ「履歴書カメラ」をダウンロードします。
履歴書カメラで写真を撮影（自撮り）
手順に従い、写真を撮影していきます。
シンプルなアプリなので簡単です。
履歴書カメラのイメージはこんな感じです。
赤枠に顔を合わせてスマホのインカメラで自分の顔を撮影します。
撮影後のイメージは上記のとおりです。
4枚入りのデータと、1枚だけのデータが保存されます。
今回コンビニで印刷するのは4枚入りのデータの方です。
かんたんnetprintでデータをアップロード
Androidかんたんnetprint(Android)
写真が取れたら、次は印刷の準備です。
上記リンクからアプリ「かんたんnetprint」をダウンロードします。
先ほど撮影した写真を印刷します。
流れとしては画像のとおりです。
プラスマークから登録を始めましょう。
先ほど説明した4枚入りの画像を登録します。
用紙サイズは「フォト用紙L」にします。
問題なければ右上の登録をタップします。
登録がうまくいくと「プリント予約番号」が発行されます。
この番号はセブンイレブンの店舗で印刷する時に必要となります。
セブンイレブンで証明写真を印刷
セブンイレブンに行って、プリンターを探します。
かんたん写真プリントとちゃんと書いてますね。
プリントを選択します。
ネットプリントを選択します。
先ほどアプリからアップロードした時に発行された「プリント予約番号」を入力します。
アップロード時、暗証番号を設定した人は入力します。
確認画面が表示されます。
問題なければ右下の「これで決定」から印刷に進みましょう。
無事印刷できました。
ペラペラの紙でなく、きちんと写真の用紙になっています。
切って使えば、TOEICの証明写真として使えます。
30円1枚に4つ入っているので、失敗しても安心ですね。
セブンイレブンがない人はピクチャンを利用すると200円で印刷可能
もし家の近くにセブンイレブンがないという人は「ピクチャン」というサービスを使うと「ローソン」や「ファミリーマート」で印刷できます。
ただし、200円と今回紹介した方法よりは割高になります。
参考ピクチャン
「かんたんnetprint」と「ネットプリント」の違い
かんたんnetprintのアプリを探していると、ネットプリントというアプリが出てきてどちらか迷う人もいるかもしれません。
TOEICの証明書印刷用に使うにあたり、主に違う点は下記の通りです。
「ユーザー登録が必要か不要か」「プリント有効期限」が大きな違いでしょうか。
すぐ印刷するなら、ユーザー登録が不要なかんたんnetprintで十分だと思います。
ネットプリントのスマホアプリより引用
TOEIC受験用の証明写真を格安30円で用意する方法【まとめ】
- 履歴書カメラで写真を撮影
- かんたんnetprintで、撮影したデータをアップロード
- セブンイレブンで印刷
今回紹介した方法をまとめると上記の通りです。
簡単ですね。
これで、30円で「3cm x 4cm」の証明写真を用意できます。
普通の写真用紙で出てくるので、写真の背景などに気を使ってあげれば、TOEIC以外の証明写真にも使えると思います。
便利な時代になりましたね。
今回の記事は以上です。
参考になれば嬉しいです。
