TOEICの学習にAbceedというアプリを使っているのですが、2020年10月に「abceed proプラン」の追加機能として「TOEICオンライン模試」が実装されたとのアナウンスがありました。
いつでも・どこでも・何度でも受験可能な「TOEIC®︎ L&R TESTオンライン模試(https://exam.abceed.com/)」が利用可能になります。本サービスは2020年10月7日よりabceed proプラン(月1,400円~)の追加機能としてリリースされます。
(中略)
本サービスでは、abceed上でご利用頂けるTOEIC問題集の中から本番に近い洗練された問題(約5,000問、25回分)を活用し、最短30問(約15分)から本番同様の200問(約120分)まで、4種類のパターン(30問/50問/100問/200問)をご用意しております。
さらに、解答データに応じてAIが1問ごとに個別最適化された問題を出題することで、最短30問の模試でも本番誤差8%の高精度スコア予測が可能です。受験後には問題の解答解説も閲覧できるため復習も可能となります。
AI英語教材abceedで「TOEIC®︎ L&R TEST オンライン模試」が受け放題!いつでも、どこでも、何度でも、最短15分から受験可能に。|株式会社Globeeのプレスリリースより引用。
面白そうだなと思ったので、早速やってみました。
- 模試の雰囲気
- 模試で出たスコア
などを、写真付きで紹介したいと思います。
公式サイトabceed | AI英語教材アプリ
目次
AbceedのTOEICオンライン模試を受けた感想・レビュー
アプリを立ち上げると「TOEICオンライン模試」というボタンが見つかるのでタップします。
遷移先の画面で「WEBで受験(URLを送付)」をタップします。
すると、abceedの登録に使ったメールアドレスに受験用のURLが送付されますので、メールからURLを開きましょう。
メールのURLを開くと、上記のような模試が表示されます。
TOEICオンライン模試【リスニングセクション】
オンライン模試をスタート。パート1のディレクションから始まります。
「先読みON」と「先読みOFF」は、ボタンをクリックすることで切り替えられるみたいです。
パート1の写真描写問題です。
終わったらパート2のディレクションへ。
模試なので、各パートのディレクションも入っています。
パート2の応答問題です。
パート3のディレクションです。
パート3の会話問題です。
パート4のディレクションです。
パート4の説明文問題です。
TOEICオンライン模試【リーディングセクション】
リスニングセクションが終わると、お次はリーディングセクションです。
パート5の短文穴埋め問題です。
パート6の長文穴埋め問題です。
パート7の長文問題です。
TOEICオンライン模試【結果】
全問解き終わると、すぐに結果が発表されます。
- リスニング:445
- リーディング:495
- トータル:940
本試験の場合、いつもリーディングセクションは時間切れするのですが、今回の模試は時間内に全問解けました。
それが好スコアにつながっている気はします。
最初の画面にあるとおり、私の日々のabceedでの予測スコアは905ですし、そこそこ似たようなスコアになってる感じですね。
問題番号をクリックすることで、問題の回答と解説を見ることもできます。
間違った問題などを復習することができて、とても良いですね。
トップ画面に戻ると、履歴が追加されていました。
AbceedのTOEICオンライン模試を受けた感想総まとめ
本試験と同じ200問を解くのは時間も体力もいるので、4種類の模試(30問/50問/100問/200問)があるのは良いと思いました。
30問なら約15分と短時間ですので、日々の学習にも組み込みやすいですね。
このオンライン模試は「本試験を想定してパート1から7まで通しで解いてみたい」という時に、特に役立つのではないかなと感じました。
今後も、abceedには期待ですね。
abceedには3日間の無料体験期間があるので、使ってみたいと思った方はぜひ下記のリンクから試してみてください。
公式サイトabceed | AI英語教材アプリ
ちなみにですが、TOEIC初級・中級者の方にはリクルートが提供する人気アプリの「スタディサプリTOEIC」もおすすめです。
abceedとの比較記事も書いてみたので、興味のある方は参考にしてみてください。
-
スタディサプリTOEICとabceedを比較。どっちがおすすめ?