1日に2時間学習するというのは、比較的時間のある学生や気合の入った社会人であれば実現可能な時間です。
では、仮に1日2時間勉強する計画を立てて実行できた場合、どのくらいのスコアアップが見込めるのでしょうか?
そこで、今回は1日2時間勉強すると仮定すると、何日間でどのくらいTOEICでスコアアップできるのか、目安を紹介してみたいと思います。
目次
1日2時間の英語の勉強でTOEICスコアはどのくらい上がるか?
1日2時間勉強した場合の月ごとの合計学習時間
まず、1日2時間の勉強を継続できた場合の、月ごとの合計学習時間を算出してみます。
1ヶ月を30日間とすると、下記の通りとなります。
- 1ヶ月(30日):60時間
- 2ヶ月(60日):120時間
- 3ヶ月(90日):180時間
- 4ヶ月(120日):240時間
- 5ヶ月(150日):300時間
- 6ヶ月(180日):360時間
- 7ヶ月(210日):420時間
- 8ヶ月(240日):480時間
- 9ヶ月(270日):540時間
- 10ヶ月(300日):600時間
- 11ヶ月(330日):660時間
- 12ヶ月(360日):720時間
この合計学習時間を、スコアアップに必要な標準学習時間に当てはめるとどのくらいスコアアップするかが見えてきます。
TOEICスコアアップに必要な標準学習時間
-
【スコア別】TOEIC100点アップに必要な学習時間の目安
上記記事の中でスコアアップに必要な学習時間を紹介しました。
記事内で紹介した標準学習時間を引用すると、下記の通りとなります。
交わる点が必要な学習時間になります。
この表からスコア別の100点アップに必要な学習時間を抜き出すと、下記の通りとなります。
スコア別 100点アップに必要な学習時間
- 200→300点は「300時間-400時間」
- 300→400点は「300時間-400時間」
- 400→500点は「250時間-300時間」
- 500→600は「250時間-300時間」
- 600→700は「250時間-300時間」
- 700→800は「500時間-600時間」
- 800→900は「500時間-600時間」
上記のテーブルを、先ほど算出した下記の1日2時間を継続した時の合計学習時間のテーブルと照らし合わせてみましょう。
- 1ヶ月(30日):60時間
- 2ヶ月(60日):120時間
- 3ヶ月(90日):180時間
- 4ヶ月(120日):240時間
- 5ヶ月(150日):300時間
- 6ヶ月(180日):360時間
- 7ヶ月(210日):420時間
- 8ヶ月(240日):480時間
- 9ヶ月(270日):540時間
- 10ヶ月(300日):600時間
- 11ヶ月(330日):660時間
- 12ヶ月(360日):720時間
照らし合わせると、下記のようなことが読み取れます。
TOEIC400→500には、「250時間-300時間」の学習時間が必要。
つまり、TOEIC400の人が1日2時間の勉強を5ヶ月継続した場合、TOEICスコアは100点程度アップする。
スタート時の英語力や見積もる学習継続期間により、どれくらいスコアアップできそうかは変わってきます。
どれくらいの期間でどのくらいスコアアップしたいのかを考えながら、1日の学習時間を決めていくと良いでしょう。
さいごに
TOEICスコアアップの目安は、合計学習時間から算出できます。
もちろん、効率的に勉強を進められるかどうかや個人差などで細かい時間は変わってくると思いますが、学習計画を立てる目安にはなります。
自分の目標とする必要スコアの取得期限などから、1日の学習時間を検討すると良いでしょう。
TOEICのスコアアップにはスタディサプリENGLISHのTOEIC対策ベーシックコースはおすすめです
私も使ってみていますが、効率的にTOEICのスコアアップをしたいなら、リクルートの提供するアプリ「スタディサプリENGLISH」の「TOEIC対策ベーシックコース」はとてもおすすめです。
PCやアプリで沢山のTOEIC問題を解くことができます。
学習時間も勝手にアプリが計測してくれます。
スマホやデジタルツールの扱いが苦手でない人であれば、効率的にTOEICスコアアップをするための素晴らしい教材です。
下記のリンクから1週間無料で体験できますので、ぜひ試してみることをおすすめします。
無料体験スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース(ベーシックプラン)
-
TOEIC対策におすすめ!スタディサプリTOEICの効果・評判・レビュー
↑レビュー記事もこちらにありますので、試す前に雰囲気を見てみたい方はこちらもどうぞ。