これまで「日常英会話コース」で勉強を続けてきたのですが、私は会社員ですので「ビジネス英会話コース」も気になってきました。
そこで今回、ビジネス英会話コースを試してみる事にしました。
実際にしばらくレッスンを受けてみた私のレビューと感想を紹介します。
公式サイトレアジョブ英会話
目次
日常英会話コースとビジネス英会話コースの違い
レビューに入る前に、まずは「日常英会話コース」と「ビジネス英会話コース」は何が違うのかを簡単に説明しておきます。
- 日常英会話コース:レアジョブの最も一般的なコース。
- ビジネス英会話コース:ビジネス英会話を学べるコース。スキルの高いビジネス英会話コース専門講師が選べるようになる。ビジネス英会話コース専用の教材が使えるようになる。月額が高くなる。
ビジネス英会話コースになると、スキルの高いビジネス英会話コース専門講師が選べるようになり、さらにビジネス英会話コース専用の教材が使えるようになります。
大きな違いはここだと思います。
なお、予約の際に日常英会話コースで提供されている教材を選ぶこともできますが、ビジネス英語コースのために少し高い月額を払っているのでもったいないかなと思います。
ビジネス英会話コースを契約したのであれば、基本的にビジネス英会話コース専用教材を中心に勉強することになると思います。
レアジョブのビジネス英会話コースのレビュー・ 評判
「実践ビジネスレベル5」をやってみました。
「わかる」だけでなく「できる」まで引き上げるPCPPモデルというものに基づいた教材となっているようで、効率的にビジネス英会話力をつけられるように工夫されているようです。
PCPPとは、第二言語習得理論研究において提唱されている学習モデル。
①Presentation(提示) ②Comprehension(理解) ③Practice(練習) ④Production(産出)
以上の4つの流れに沿ってレッスンを行うことで、言語習得に必要な“認知プロセス”を効果的に促進します。
「レアジョブ英会話>サービス>ビジネス英会話コース」のページの説明より引用。
その日に学ぶ表現をしっかり定着させるように工夫されている
まずは簡単な自己紹介を済ませ、早速レッスン開始。
実際にやってみて思ったのが、
ということ。ざっくり言うと
- 今日のゴール、今日学ぶ表現が最初に紹介される
- 今日学ぶシチュエーションで使う語彙・表現などを理解
- 使いこなせるように練習
という流れになっており、学んだ内容をしっかりと頭に残せるように工夫されているなと思いました。
言い回しとしては1レッスン3パターンくらいになっているので、1レッスン25分という限られた時間の中でも成果につなげられるようにちょうどよい分量になっていると思いました。
先生からのフィードバックがある
ビジネス英会話コースではレッスンゴールに対して4段階で先生から評価を受けることができます。
さらに、語彙、文法、発音に関しても個別にフィードバックがもらえます。
個人的には先生との相性などもあるのでそこまで気にしないようにはしてますが、フィードバックはやはりみてしまうので、モチベーションには繋がっているのかなと思います。
ビジネスシチュエーションに沿った表現が学べる
スケジュールの調整、予約する、会社を紹介するなど、ビジネスでありそうな状況に沿った英会話表現を学ぶことができます。
ビジネスシーンでの英語表現を学びたい人にとって、これはかなり良いと思います。
似たような状況での表現を学び、先生とロールプレイを繰り返すことで、実際に同じような場面が来た時にはそのまま丸ごと使えば良いのではないかなと思いました。
いわば、ビジネスシーンで使える英会話表現をストックしておくことにつなげられそうだと思いました。
公式サイトレアジョブ英会話
レアジョブのビジネス英会話コースのレビュー・ 評判【まとめ】
- スキルの高いビジネス英会話コース専門講師が選べるようになる
- ビジネス英会話コース専用の教材が使えるようになる
- 教材は「わかる」だけでなく「できる」まで引き上げるPCPPモデルに基づいて制作
- 先生からのフィードバックがある
- ビジネスシチュエーションに沿った表現が学ぶのに良い
会社員など、仕事の場での英会話表現を学びたい人は検討して良いコースと思いました。
逆に言うと、仕事の場での英会話表現不要な人は月額が上がるだけでメリットがないので、申し込む必要がないコースだと思います。
レアジョブは2回無料体験レッスンができますので、迷っている人はまず下記のリンクから無料体験レッスンをしてみるのが良いと思います。